過激なタイトルにしましたが、実際にあった保険金詐欺?となった事案の紹介と、保険金詐欺まがいを、おこなった方がどうなったかを紹介します。

結論から言うと、

保険金詐欺は絶対に行わない事!

その方は、逮捕はされておりませんし、今でも普通に生活しています。保険会社の結論は保険金詐欺とは言えないグレーゾーンとの判断でした。ただ、保険会社へ履歴が一生涯残り、その履歴は、一生消えることは無いでしょう。

今後、その方からの事故連絡が入った場合は、保険会社は疑って見ますし、保険金支払いなど、普通では考えられない位の、時間と調べが入る事となりそうです。

さらに、

調べてみると、その方は同じような内容の事故報告を複数回行っており、5年間で数100万の保険金を受け取っていました。

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事故内容

事故状況イラスト

人も車も少ない農道で、自動車運転中の、単独事故。

自動車は、時速30㎞で運行中

朝方、夜が明けない時間帯の事故で、熱々のコーヒーを飲みながら運転していたら、コーヒーがこぼれ、ハンドル操作を誤り、左側の土手に自動車が乗り上げた。

車は破損し、乗っていた運転手と、同乗者がケガをしたと報告が入りました。

請求内容

車両損害による車両保険 請求額は30万

ケガによる人身傷害保険 請求額は約60~70万

合わせて、100万近い金額の請求となります。

私は、契約を結んでから1年目だった為、通常通りに受付を行い、請求しました。すると数日後、保険会社から連絡が入り、同じような内容での事故報告が毎年のように入っている。

調査会社(第3者機関)を入れて、事故内容を詳しく調べると言われました。

*テレビドラマなどで、見ると思いますが、事故調査を専門にしている会社となります。

ヒアリング開始

それからが、とても大変な思いをしました。

まずは、代理店である私からヒアリングが始まり、自動車保険の契約に至った理由、状況、知人なのか?など、様々な事を聞かれ、1回ではなく、複数回のヒアリングを行いました。保険会社の事故センター長と調査会社の担当者さん、別々に話をしています。

一方、契約者ですが、話を聞くと、こちらも大変な調べが入っています。

調査会社は保険会社の人間ではありません、保険会社から保険金詐欺かもしれないので、徹底的に調査してくれと言われていました。

まずは事故現場の調査、事故当時と同じ時間に向かい、通る車や、作業をしている方へヒアリング、目撃情報収集から始まり、近所の方へもヒアリングを実施していた。

近所の方とは、事故現場周辺の方と、契約者が住んでいる自宅の近所さんにも話を聞いています。

毎日の行動などを聞いていたのだと思います。

それから、本人にヒアリング、事故の詳細を事細かに聞いていた。まるで、警察の事情聴取のようだったと、契約者が言っていました。

最後に、契約者の言っている事が本当なのか整合性を取るために、

携帯電話の、通話記録を提出させていました。

事故の時間に、誰と通話し何を依頼したのかを確認していた。

誰と、何分話し、内容の確認まで調べています。

詐欺立証できず

今回は、調査会社の結果等を踏まえても、保険金詐欺とは言えない事から、保険金は出す事になった。事故発生から1年後となったが、契約者は保険金を受け取りました。朝早く、誰もいない農道での事故なので、目撃者もいなかった事も影響しているかもしれません。

保険金詐欺を立証するのは難しいと言う事だろう。

その後

その契約者は、その1年後、また同じような内容で事故報告をしてきました。

この人も懲りない人だと感じ、強く、本当にあった事故かを聞き、

万が一、保険金詐欺なら、逮捕される可能性もあり、今まで支払った、保険金の返還を求められると説明したら、事故の取り下げを依頼してきた。

現在は、その方の契約は他社へ移りましたが、同じ事をしていない事を願っています。

ご存じかもしれませんが、事故の有り無しなどは、保険会社は情報共有をしております。

契約の中にも、サッカーのルールに似た、「イエローカード・レッドカード」があり、レッドカードの対象と保険会社が判断した場合は、その方は、自動車保険に、加入は出来ますが、対人・対物のみの引き受けとなり、人身傷害保険や、車両保険、その他特約は加入出来なくなります。

世の中から、色々な詐欺が無くなるり、被害者が出ない事を願っております。

お付き合いありがとうございました。