パソコン破損で保険金請求

ノートパソコン等のデジタル機器を誤って落とし、破損させた方や、コーヒーがこぼれ、水没した方など、パソコンを処分し、買替を検討するでしょう。

ちょっと待ってください。保険金請求で、費用補填ができるかもしれません。

実際の事例を紹介します。

請求できる保険種類

火災保険「家財保険」の破損・汚損特約で請求可能です。

三井住友海上火災保険パンフレット
三井住友海上火災保険パンフレット

〇で囲った所で補償ができます。加入しているか保険証券をチェック!

ご自宅で、ノートパソコンを使用中に、誤って落としてしまい、本体とディスプレイの接続部が破損し、使用不可となった。お客さまはへ保険金請求が可能と伝えると、半信半疑の様子だったので、請求をお手伝いをする事とした。

状況写真

パソコン修理破損
パソコン破損
火災保険の一括見積もりサービス

写真では分かりにくいですが、接続部の固定がしっかりしておらず、画面に映像が映ったり、映らなかったりする現象が出ていた。

見積書

お客さまは、知人の業者へ修理依頼し、出てきた見積もりがこちら。

パソコン保険金請求見積書
買替の見積書

「修理不可の為、同等品との買替え」見積もりが出てきた。金額も新品の金額の為、高額になっている。

受け取った保険金

お客さまへ入金された保険金額は

203,164円

内訳

本体:139,800円+諸経費:5,000円=損害額144,800円

*作業費(データ移行)は損害と認められず、削除されました。

損害額144,800円×消費税10%=159,280円

免責金3,000円が差し引かれ156,280円

156,280円×30%(事故時諸費用特約)=203,164円

見積金額172,480円に対して、保険金額は203,164円、保険金額の方が多く受け取れた事例です。皆さんはあまり、気にしていないでしょうが、金額が逆転するのは、事故時諸費用特約が大きいです。確定した損害額に×30%を出してくれる特約。

この特約も各社、廃止に動いています。なぜならば、支払い保険金が多額になり、お客さまから頂いている保険料では、採算が合わない為だど考えられます。

切り替えを検討される方は、早めの行動をおすすめします。

まとめ

①PCやデジタル機器の破損・汚損は修理不可能の場合は、同等品の金額が請求出来る。

②データ移行などの、目に見えない被害は損害認定されない。

③事故時諸費用特約で、見積金額を上回る保険金が入金される事例がある。

うっかり自分のミスだから仕方ないか・・と思っていると、保険金請求漏れをし、損をする事となります。加入している保険を確認して、請求できる事例があったか振り返ってみてはいかがでしょうか?何かのヒントや気づきになって頂けたら幸いです。