建設関係の業界は、本当に事故が多い業種の1つでしょう。人のケガや、物の破損が多く、経営者や、担当者の苦労や悩みは尽きないと思います。

何かのトラブルが起こった時の、ヒントとなれば良いと思い、事故事例を紹介します。

レンタル機械の破損

建設業界を見ていると、現場の状況や用途に応じて、掘削機やショベルカーはレンタルする業者が多く、通常で1~3ヵ月、長くなると半年以上も、借りている事もあるでしょう。

レンタル機械を返却した時に、機械の破損等で、修理代金を請求され、トラブルになった事があれば、参考にして下さい。

事故内容

0.4掘削機、解体用のアタッチメントを取り付けて作業をしていたが、アームとアタッチメントの接続部が、油圧の力に耐えきれず、ピンんが途中から折れ、シリンダーも変形し破損させた。重量物のアタッチメントが落ちたみたいだが、幸いにも、ケガ人は居なかった。

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状況写真

0.4掘削機
0.4掘削機
0.4掘削機アーム部
写真では分かりづらいが、シリンダーが曲がり、動かない状態
0.4掘削機シリンダー破損
ピンが途中から折れている
0.4掘削機アタッチメント、ニブラ
(ニブラ)アタッチメント、アームから外れ落ちた

借りてきた機械を破損させた場合、レンタル業者から修理代を請求される。その、修理代を保険を使い、費用補填ができる。

請求できる保険種類

賠償責任保険【特約、受託物損壊補償や借用財物補償】

建設会社では必須の保険だが、この特約に加入しているかが重要となる。今回は、自社の機械ではなく、借りてきた機械の為、補償対象となる。ただ、補償対象外のなる部分もある。キャタピラーや作動油の様に、消耗品は対象外となるので注意!

支払われた保険金額

掘削機を破損させた事による損害金として、支払われた保険金は

956,000円

顧客に支払われ、無事に修理代としてお役に立てれた。ただ、普段の定期点検を実施していれば、もしかしたら、避ける事が出来た事故だと思う。

まとめ

大型機械で、過酷な現場で動く機械。皆さんはしっかりと点検等をして、安全な現場作りをしてほい。保険金は支払われましたが、解決するまで少なからず、時間がかかります。機械を入れ替えたり、状況確認や、レンタル業者さんとの打ち合わせなど、事故が起きないように、普段の点検は大切だと感じた事故でした。